アルファGTを入手して説明書を読んでいたのですが、思わず「ん?!」となる一文がありました。
『V6モデルはタイヤチェーンを装着できません』
そんな車が世の中にあるとは知りませんでした。
おそらくタイヤがでかくてチェーンをつけるとどこかに当たってしまうのでしょう。
あえて雪道に行くような車ではありませんし、行くならスタッドレスをつけなさいということなのかもしれませんが・・・
実際のところ私はスキーに行く趣味もありませんし、145に乗っている間にチェーンをつけたことはありません。
でも出先で急な降雪があった場合に備えて冬はトランクにチェーンを常備していました。
緊急時にもチェーンがつけられないとなるとちょっと不安だなあ。。。
ということで最近話題の布製滑り止め!
ほんとにこんなので滑り止めになるの?
舗装路走ったらすぐ破けてしまうのでは??
かなり心配でしたがアルファGTにつけられそうな滑り止めはこれしか考えつきません。
ほとんど厚みはないわけですし、万一どこかに干渉しても布製だったら車にダメージはないでしょう。
で、実際に雪道に行ってきました!
いけます!
まず装着がらっくらく。
アルファGTはタイヤがでかくて手が入らないので少し苦労しましたが、フロントドライブなのでハンドルを切りながらかぶせることができました。
2回目はもう慣れたので数分でつきました。
普通の車なら5分でしょう。
走りもOKです。
フロントを擦らないくらいの雪でしたら全く問題ありません。
凍結した上り坂のような悪条件はなかったですが、走った感じではプラチックチェーンより滑らない感じでしたよ。
そしてもう一つの心配事である耐久性ですが、雪のない道を低速(40キロ以下)で数キロ走ったところ少し擦れた感じです。
流石にチェーンと比べると寿命は短そうですが、すぐに擦り切れてしまうことはないでしょう。
これで雪道も怖くない!というレベル。
アルファGT3.2V6でも雪大丈夫ですよ!
似たような状況の方にはおすすめします。
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