ヘタウマというジャンルがありまして、それはプロのデザイナー、漫画家、イラストレーターなどが、わざと子供の絵のように描いて親しみやすさや面白さを表現するもので、まあゆるキャラなんかも仲間と言えるでしょう。
ただ大人がウケを狙って子供みたいに描いた絵と、子供が純粋な気持ちで描いた絵とは明らかに違いがあります。
単純にかわいい絵から、大人には思いつかないような奇抜な色使いまで、子供の絵にはエネルギーが溢れています。
ヘタウマがプロダクトになるのなら、子供の絵の方がもっと楽しいのでは?
そう思って計画を練ってきました。
もちろんきっかけはこどもデザイン教室です。
今までのお絵描きや造形の教室では、課題の完成がそのレッスンの完了でした。
お子さんが持って帰ってきた作品、「上手にできたねー」と褒めてあげて、年末に捨てるか取っておくか悩んでしまう、そんな経験をお持ちではありませんか?
私の主催するデザイン教室りねあでは、商品化を目標とした課題を与えます。
優秀作品は商品化され、売れたらデザイン料が支払われます!
ただ作品を作って終わりではなく、「デザインの先には必ず商品化があり、自分のデザインで他人(顧客)を喜ばせることができる」というところまで学んでもらうのです。
そして、私が最も期待しているのは、「プロデザイナーとしての実績」が、将来への大きな自信となってくれることです。
ある子が、中学生、高校生になってデザインの道に進みたいと思うかもしれない。
でもデザイン科にいくか、普通科にいくかで迷うでしょう。
あるいはデザイナーにならなくても、社会人になってから、自分で何か新しい仕事を始めたいと思うかもしれない。
でもそんなこと自分にできるのか?と悩むでしょう。
そんな時に「私はプロの経験があるのだから大丈夫!他の子よりもリードしているんだ!」と力強い一歩を踏み出してくれるのではないか、というのが私の思いです。
はい、いよいよそのこども達のブランドがスタートします。
『プーロデザイン』
プーロとはイタリア語で純粋な、けがれの無いという意味です。(英語のピュアですね)
上のように第一の目的はこどもデザイン教室の教育ですが、あわよくばこちらはこちらでビジネスとして成功させたいと思っています。
こどもの作品と言ってもそれなりに「デザインの教育」を受けている子達です。
中にはびっくりするくらい完成度の高い作品もありますよ。
是非応援よろしくお願いいたします!
ーーーこどもデザイン教室りねあーーー東京文京区小石川教室&小日向教室・「アートではなくデザイン」がコンセプト。お絵描き好きだから習わせてみたいけど、芸術家になったって食べていけないし・・・いえ、デザインの勉強は必ず役に立ちます!。詳しくはホームページをご覧下さい。
こどもデザイン教室.com