今回イタリアに来て、昨年と比べてずいぶん多くなったように感じたのがトヨタ・プリウスのタクシーです。
こちらのタクシーは運転手が自分の好きな車を買うらしいので(個人タクシーってこと?)、小さなフィアットだったり、立派なメルセデスだったり、あるいは8人乗りのミニバンだったり、車種は多様です。
トヨタ・プリウスを買うということは、やはり環境問題に対して意識の高い国民性ですから環境を考慮して、ということなのでしょう。なんてことはおそらくないと思うので単純に経済性なのだと思いますが。
高性能なディーゼルをもってしてもハイブリッドのほうが経済性が高いのでしょうか。
それとも運転手の個人的趣味で単に好きだからかもしれませんけどね。
ヨーロッパの珍しい車を見るのが楽しみである私にとって、見慣れた日本車が走っているのはあまりありがたいことではないのですが、もしかして未来的なこのスタイル、ミラノの街に似合ってる??!